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上ヒゲ陽線は買いシグナルですか?

この最後の上ヒゲ陽線は 包み線 なので、陽線1本だけでなく直前の陰線との組み合わせとしても買いシグナルですよね。 上ヒゲ陽線は高値圏と底値圏で現れたときでは意味合いが異なります。 特に実体の長いローソク足なら、単純なトレンド転換とならないことも。

上ヒゲの長い陰線を上影陽線とは何ですか?

上ヒゲの長い陽線を上影陽線といいます。 高値圏では、下落への転換の示唆になります。 買い方の勝利であるが、売り方の抵抗が強かった、という解釈です。 安値圏では、上昇への転換の示唆になります。 売り方に抵抗されたが、最終的には買い方が勝利した、という解釈です。 上ヒゲの長い陰線を上影陰線といいます。 高値圏では、下落への転換の示唆になります。 売り方の抵抗が強く、最終的にも売り方が勝利した、という解釈です。 下ヒゲの長い陽線を下影陽線といいます。

上髭陽線と上髭陰線の違いは何ですか?

ここで注目すべきは底値(青枠)から徐々に出来高が増えて、最高値の上髭陽線(黄枠)で爆発的に増えたことです。 また、黄枠の上髭陽線から少しだけ高値まで戻してますが、この時の出来高はかなり少ないですね。 上髭陽線は上髭陰線に比べると高値からの戻しが少ないものの、売られていることに変わりはありません。 高値で大きな出来高を伴って発生した場合は、その価格帯で大きな売りが出た可能性があります。 髭が長いほど売りが強く、実体が短いほど寄り値まで戻されたということです。 上髭陰線と同様に高値で発生した場合は出来高に注目しながら、警戒すべきだと考えます。 また、 長い上髭陽線の次のローソク足が「上髭先端付近に位置するような十字線」だった場合は買いの打ち止め感がさらに増す でしょう。

上ヒゲと下ヒゲの違いは何ですか?

この色が陽線、陰線の呼び名のもとになっています。 高値から実体に引いた線を上ヒゲ、安値から実体に引いた線を下ヒゲといいます。 上ヒゲ、下ヒゲを上影、下影と呼ぶこともあり、このあたりはメイドインジャパンを感じさせます。 ローソク足の期間は、短期売買なら、短い時間にし、長期投資であれば、長い時間にするのが一般的です。

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